今年で10周年。プリティーシリーズを振り返る
こんにちは、ちいすけです。
さてさっそくですがみなさん「プリティーシリーズ」はご存知でしょうか。タカラトミーアーツとシンソフィアが製作する女児向けアーケードゲーム及びアニメシリーズです。2010年、アーケードゲーム「プリティーリズム・ミニスカート」から始まり2011年からはアニメ「プリティーリズム・オーロラドリーム」の放送が開始。その後様々なシリーズを経て今年めでたく10周年を迎えました。そして10月からは新シリーズ「ワッチャプリマジ」のアニメ放送及びアーケードゲームの稼働が始まります。
プリティーシリーズのターゲットはもちろん女児なのですが、いわゆる大きなお友達からも人気を集めており、かく言う私もオーロラドリームからのプリティーシリーズファンです。(何故かオタクじゃない頃から見ていた。)
今回はそんな大人でもハマれるプリティーシリーズのアニメを1作品ずつ振り返っていきたいと思います。
プリティーリズム・オーロラドリーム
まずは「プリティーリズム・オーロラドリーム」2011年から1年間放送されました。アニメシリーズ第一作目であり、伝説の幕開けである本作品。
主人公の春音あいらがひょんなことから煌びやかなステージ、「プリズムショー」の世界に飛び込み、仲間やライバルたちと共に成長していく物語です。
キャッチコピーは「なりたい私にプリズムジャンプ！」で、女の子達の華麗なジャンプ「プリズムジャンプ」は製作陣の演出が光ります。
また、物語としてもきちんと面白く、主人公以外のキャラクターの家庭環境が複雑だったり、恋愛要素もあったりと女児向けらしからぬ内容で話題を呼びました。
個人的には天宮りずむちゃんが好きですね。闇堕ちしたときのりずむちゃん、堪らんですよ(変態)
続いて紹介するのは「プリティーリズム・ディアマイフューチャー」2012年4月から1年間放送されました。オーロラドリームから3年後が舞台となっています。キャッチコピーは「未来のわたしがいっちばーん！」
ディアマイフューチャーではオーロラドリームのキャラクターが先輩の立場となっており、あいら達の所属する事務所、「プリティートップ」の研究生プリズムメイツのスクールに主人公・上葉みあが登場するところから物語がはじまります。
作中に登場するユニット、プリズミーとピュリティは実在するユニットがモデルとなっています。
正直ストーリーは勢いでゴリ押してる感は強いですが、プリズムショーのCGクオリティはオーロラドリームよりも格段に上がっており、(オーロラドリームも当時としては十分CGクオリティは高かったですが)楽曲もオーロラドリームよりもおしゃれめな曲が多い印象です。
ディアマイフューチャーでの推しはかなめちゃんです。いつもメモを欠かさない女の子、可愛い。
シリーズ3作目は「プリティーリズム・レインボーライブ」2013年4月から1年間放送されました。オーロラドリームやディアマイフューチャーのキャラクターは出ておらず、キャラクターデザインもこれまでのシリーズとは大きく異なっています。キャッチコピーは「七色ハートでハッピーな〜る！」
音楽を聴くと色が見える不思議な力をもつ少女・彩瀬なるがファッションブランド「プリズムストーン」の店長のオーディションを受けるところから物語は始まります。
本作品はこれまでのシリーズよりもさらに内容が重くなっており、当時は朝10時から放送していい内容なのか！？となりました。
特に最後まで決して報われない主人公である彩瀬なるのストーリーは見ていてとても辛いです。しかし、それでも仲間のために前向きにひたむきに走るなるの姿勢は本当に尊敬できます。
プリティーシリーズの中でも特にシナリオに力が入れらている本作、涙なしでは見られません。
プリパラ
シリーズ4作目は「プリパラ」2014年7月から2年半ほど放送されました。プリティーリズムとは世界観が一新されており、内容もコメディ色が強くなっています。キャッチコピーは「みーんな友達！みーんなアイドル！」
誰でもアイドルになれるテーマパーク「プリパラ」への招待状「プリチケ」が主人公・真中らぁらに届くところから物語が始まっていきます。
プリティーリズムの「プリズムショー」とは違い、プリパラは「アイドルライブ」であり、キャラクター達がステージでアイドルとして歌って踊って終盤にはアイドル達の着ていた衣装がきらきらの「サイリウムコーデ」に変化していくライブは魅力に溢れています。
さらにプリパラのキャラクターは皆アクが強く、男の娘なアイドル、悪魔なアイドル、意味不明な芸術家アイドルなど個性豊かなキャラクターが30人以上おり、必ずあなたの推しが見つかると思います。
ちなみに私の推しキャラは主人公・真中らぁらの妹である真中のんちゃんです。あのあざ可愛い魅力に取り憑かれてしまいました。
シリーズ5作目は「アイドルタイムプリパラ」2017年4月から1年間放送されました。キャッチコピーは「みーんなでお米を食べてやる気、元気！」
プリパラの続編でありプリパラに憧れを抱く夢川ゆいが真中らぁらと共に新たに開園したプリパラを盛り上げていく物語です。
本作はらぁらとゆいのダブル主人公であり、プリティーリズム以来の男性キャラも登場します。中盤からはディアマイフューチャーの主人公であったみあも登場します。
アイドルタイムで登場した新キャラクターの中では私は幸田みちるちゃん推しです。プリパラに入る前のあたふたした性格が非常に可愛い。
しかし、プリパラの続編でありながら前作のキャラクターがらぁら以外あまり活躍しないのは欠点といえます。
その点を除けば前作に引き続き狂気のキャラクター達、きらびやかなライブ、感動のストーリーが楽しめますので、ぜひプリパラを見た後はアイドルタイムプリパラも忘れずに。
キラッとプリ⭐︎チャン
シリーズ6作目は「キラッとプリ⭐︎チャン」2018年4月から3年に渡り放送されました。前作の「プリパラ」・「アイドルタイムプリパラ」とは世界観は異なりますが衣装に着替えるためのアイテム「プリチケ」の要素はプリパラと共通しています。
本作は「配信」がテーマとなっており、誰でも簡単に始められる夢のチャンネル「プリチャン」で主人公・桃山みらい達がトッププリチャンアイドルを目指す物語です。
本作もキャラクターたちの個性が強く、魅力溢れるキャラクターがたくさんいます。
ちなみに私の推しは金森まりあちゃん。シアワ星かわいい賛歌は名曲。
しかし、本作はメインの配信という要素があまり生かされておらず、ストーリーとしても1期はやや現実味(プリティーシリーズ比)が強かったのですが2期、3期はややファンタジー要素が強くなっており、個人的に作品としてのブレを感じました。
ライブシーンはプリパラよりもよりクオリティ高く、カメラアングルの使い方も豊富になっていたので良かったのですが、全体的な出来が私はうーんとなってしまいました。
KING OF PRISM
最後に紹介するのはプリティーリズム・レインボーライブの外伝作品である「KING OF PRISM」(ちなみに別にレインボーライブを見ていなくても楽しめます)劇場版第一弾が2016年1月、第二弾が2017年6月に公開され、シリーズ3作目となるTVアニメも2019年7月から放送されていました。
本作は女児向けではなく主に女性がターゲットとなっているコンテンツであり、多くの個性豊かなイケメンキャラクター達が登場します
主人公・一条シンが謎の青年如月ルヰに導かれ、プリズムスタァを目指し仲間達と共に切磋琢磨していく物語です。
今作は本当にプリズムショーが「エンタメ」となっており、なんでもかんでもありなプリズムショーには思わず笑ってしまいます。(褒めてる)
他のシリーズと同様、個性豊かなキャラクターがたくさんおり、レインボーライブのキャラクターも登場しています。
私は大和アレクサンダーが好きでした。その出来上がった筋肉とプリズムショー中に会場を壊すキチっぷりに惚れてしまいました。
少々BL臭が強くはありますがそれも含めて楽しめるという人にはおすすめの作品です。
個人的には続編が欲しい・・・。
ということで今回はプリティーシリーズについて紹介していきました。正直ストーリーはシリーズによって当たり外れが大きいものの、どのシリーズでも楽曲とライブシーンのクオリティは非常に高く出来上がっています。
次回作である「ワッチャプリマジ」は果たしてどうなっていくのでしょうか。なにやらプリキュアの監督を招集していたりと10周年記念作品のためかなり気合いが入っている様子。恋愛要素もあるらしいのでプリティーリズムへ原点回帰するような作品にもなっていそうです。かなり期待ができますね。
では。
天下の声優、榎木淳弥
こんにちは。ちいすけです。ブログを書くのが楽しすぎて他のことに手がつかなくなりますね(笑)あ、Twitterのフォローよろしくお願いします
https://mobile.twitter.com/tiitinko
さて今回は声優、榎木淳弥さんについて語っていこうと思います。
榎木淳弥さんは現在32歳、えのきゅんやおじゅんじゅんといった愛称で親しまれています。関智一さんや木村昴さんといった有名声優も所属するアトミックモンキーに所属しています。大学時代に「天元突破グレンラガン」を視聴したことが声優になろうと思ったきっかけだとか。ちなみに従姉妹は同じく声優として活躍されている安済知佳さんです。
榎木さんは小学生時代に3日間一切喋らないこともあるほどの人見知りで心配したクラスメイトから強制的にクラスのリーダーにされたり、高校で数学を本気で勉強したにも関わらず0点をとったりと数々の伝説(?)を残しています。
また、榎木さんは「おもしろ虚無お兄さん」という呼び名がつくほどの虚無と評され、自身でも自分のことを死んだ目をした小池徹平と語っています。
その反面、榎木さんは仕事に対するプロ意識が高いとても真面目な方で、呪術廻戦のラジオ「じゅじゅとーく」では演技に対する熱意が伝わってきます。
そんな榎木さんの代表作といえば間違いなく「呪術廻戦」でしょう。呪術廻戦は週刊少年ジャンプで連載中の漫画を原作としたアニメが昨年の10月から今年の3月まで2クールに渡り放送され、「ネクスト鬼滅」と言われるほどの人気を誇りました。(私的にあまり好きな表現ではありませんが。)
その呪術廻戦の主人公である虎杖悠仁の声を榎木さんは担当しました。
榎木さんの演技の傾向は自然な演技なのですが、虎杖悠仁もその傾向にあてはまります。なんというかこれは榎木さんの素朴な感じの声質も関係していると思うのですが、あの現実にいそうな高校生感は半端じゃない。
その上、叫ぶときはきちんと叫べ、泣く時はきちんと泣けるんですよ。4話の特級呪霊に追い詰められたシーンでの「あー！！死にたくねぇ！嫌だ！嫌だよお」は榎木さんの演技力が存分に発揮されているのではないでしょうか。普段はとても元気で明るい虎杖が弱音を吐いたときの絞りとったような声での泣き叫びは鳥肌モノです。
そんな演技派声優榎木さん、Wikipedia見て貰えば分かるのですが今年のアニメ出演数は異常なほど多く、しかもこれが夏クールまでというのが驚きであります...。
まさに今声優界の天下をとっている榎木さん。今後もその演技力で多くの人を震わせてもらいたいです。
ということで今回は榎木淳弥さん一人にフィーチャーして記事を書いてみました。いやー本当に書いていて楽しかったのですが一人に密着して書くと文字数が少なくなってしまうのは私の力量不足ですね...。もっとたくさん書ける構成力が欲しい...。
では。
最近見たアニメ
こんにちは、ちいすけです。最近は雨が酷くなってきて、私は季節の変わり目なので体調を崩しがちです(笑)
さてさて今回は私が最近見て面白かった5つのアニメを紹介していきたいと思います。
ワンダーエッグ・プライオリティ
まず最初に紹介するのは「ワンダーエッグ・プライオリティ」。本作品は「高校教師」や「101回目のプロボーズ」などで知られる野島伸司さんが原案及び脚本を手がけたオリジナルアニメです。
内容は野島さんらしくかなりドロドロしていて、いじめ、レイプ、ストーカー、体罰etc...1話からたくさんの社会問題が詰め込まれています。
もちろんストーリーもかなり面白く、1話1話見ていくにつれて謎が深まり、この先どうなるんだ！？とハラハラドキドキさせてくれます。
欠点としてはストーリーとして分かりにくい部分が多く人によっては何度も見返さなければ理解が追いつかない作風となっていることですかね。
ちなみに作画は1話からぬるっぬる動きますし、毎話毎話映画級のクオリティを見せつけらます。
個人的には主人公の大戸アイ役の相川奏多さんの演技がすごくよかった・・・。アイが敵に立ち向かうときのカッコいい叫びは非常に痺れます。
あまり話題にこそなりませんでしたが、隠れた名作なので是非皆さん見てください。
荒ぶる季節の乙女どもよ
続いて紹介するのは「荒ぶる季節の乙女どもよ」です。本作品は岡田麿里、絵本奈央の同名漫画が原作です。
文芸部に所属する5人の女子高生が性に振り回されながら個々の恋愛問題などで悩み、葛藤していく物語です。
1話から美少女が「セッ○ス」と連呼していたりとかなり下ネタが詰め込まれていて、岡田麿里さんらしい作品だなーと思わせられます。
ストーリーはギャグ路線ですが、シリアスな展開も多く、性的な表現で笑わせられつつも恋愛や性の問題について考えさせられる場面もあります。
ただ、最終回の展開は個人的にはなんだが腑に落ちず、ほんとにこれでよかったのか！？となりました。
しかし、基本的には楽しめるので下ネタや汚い話が好きな人にはおすすめの作品です。
3つ目に紹介するのは「ホリミヤ」。本作品はHEROのウェブ漫画が原作です。
女子高生の堀さんがあまり関わりのなかった同じクラスの宮村くんとあることがきっかけで交流を深め、恋愛に発展していく物語です。
堀さんと宮村くんが距離を縮めていく様子はとてもキュンキュンし、こんな恋愛してー！となります。
さらにサブキャラクターも魅力的なキャラクターが多く私は眼鏡女子な河野桜ちゃんが好きです。
欠点としては時系列の流れが早く、原作の内容が削られている部分も多く、もう1クールくらい欲しかったなという印象を受けました。
個人的に堀さんを演ずる戸松遥さんがとても良かったですね...。ツッコミに爽快感があった...。
(何で実写化したんだろう...ﾎﾞｿｯ)
空の青さを知る人よ
4つ目に紹介するのは「空の青さを知る人よ」です。「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」や「心が叫びたがっているんだ」の超平和バスターズが制作したアニメです。先日投稿した記事で紹介した若山詩音さんの初主演作品ですね。
主人公の相生あおいが姉の相生あかねの親友であり、あおいの憧れであった「しんの」が過去から生霊として現れ、再開するところから始まる物語です。
姉や「しんの」を大切に思うあかねの姿には思わず涙してしまいました。
欠点としては急に空を飛び跳ねたりするシーンがあるところです。作品としての盛り上がりどころを作ろうとしたのは分かりますがあそこのシーンは唐突すぎましたね...。
個人的に俳優さんのキャスティングがベリーグッドでした。こういうアニメ映画って俳優さんの声優としての演技が残念だったりするんですが「しんの」役の吉沢亮さんもあかね役の吉岡里帆さんもきちんと声優としての演技ができていました。
恋する小惑星
最後に紹介するのは「恋する小惑星」。まんがタイムきららきゃらっとで連載中の同名漫画が原作です。
小惑星を見つけたいという夢を持つ主人公、みらが高校の地学部に入部することから始まる物語です。
地学の知識と適度な百合成分が詰まったとにかく女の子達が可愛いゆるゆると楽しめるアニメです。
私はあおちゃんが好きですね。一見クールに見えるあおちゃんがデレデレする姿は純粋に可愛い...。
もう少し原作ストックが欲しかったところではありますが、可愛い女の子好きには堪らない作品となっています。
とまあここまで紹介していきましたが割と前の作品を最近見たりもしたので、皆さんが知っている作品もあるのではないかなーと思います。
てか自分青春モノばっかですね。見返してみて気付きました。ジャンルの偏りが激しい記事にはなってしまいましたがこれからもアニメについては語っていけたらなと思います。
次は何書こーかなー。
では。
私の好きな声優
こんにちは、ちいすけです。
先日ブログを開設したわけですがはじめてのブログのため何を書いてよいかわからず...。考えた末やっぱり最初は好きな声優を紹介していきたいなーと思いました。
とはいったものの好きな声優がたくさんおるもので...今回は絞りに絞った声優5人について語っていきます。
楠木ともり
まず最初に紹介するのは楠木ともりさん。通称ともりる。現在21歳の若手声優です。2017年にソニー・ミュージック・アーティスツから声優デビューしています。
そしてデビューしたこの年に「ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」
の優木せつ菜のCVを担当することが発表されました。
その翌年、「メルヘンメドヘン」の鍵村葉月で初主演を務めました。(アニメはかなり残念な出来で終わってしまいましたが)
その後も「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」レンや「アニマエール」舘島虎徹などで場数を踏んでいき、今や前線で活躍する声優さんです。
ちなみに2019年にはソロデビューを果たしています。
私が楠木ともりという声優を認識したのは2019年に配信された「ラブライブ！スクールアイドルフェスティバルALLSTARS」ですね。それまでラブライブはサンシャイン1期だけしか見たことがなく、スクスタに関してはなんとなく入れていました。そこで優木せつ菜にビジュアルで惹かれ、優木せつ菜のソロ曲CHASE!を聴いてみた訳です。
え、好き...となりました。音楽に造旨が深くないのであんまり詳しいことは語れないんですけど、なんていうかアニソン感はありつつも声優さんの歌い方っぽくなかったんですよ。透き通ってて、力強くて...。
そこで優木せつ菜のCVを調べた所、楠木ともりさんで、最初は演技よりも歌の印象が強かったですね。
その翌年の2020年に視聴した「デカダンス」ナツメでたまたま楠木ともりさんがいて、今まで優木せつ菜くらいしか聞いたことがなかったので驚いてしまいましたね。こう叫んだり泣いたり笑ったり。ナツメの喜怒哀楽がきちんと表現されていてこんな演技もできるんだーと思いました。
完全に演技面でも好きになってしまい、最早今は楠木ともりさんの虜です。
ソロ楽曲に関しては2nd EPの「ForcedShutdown」が好きですね。もちろん「ハミダシモノ」も好きなんですけど、あの不気味な感じと展開の仕方が私的に刺さってしまいました。
というかソロに関しては全て楠木さん自身で作詞作曲されてらっしゃるからすごい。21歳でこの力量ですから日々怠惰な生活を送っている私とは大違いですね(笑)
2人目は内田雄馬さんです。通称たそ。現在28歳です。世間的には内田真礼さんの弟という印象が強いかと思います。2012年にアイムエンタープライズから声優デビューをしており、2014年に「ガンダムビルドファイターズトライ」コウサカ・ユウマで初主演を果たしています。
2017年には声優アワード新人男優賞も受賞しています。さらにその翌年からはソロデビューも果たしておりどんどん活躍の幅を広げていきました。
内田雄馬さんという声優をはじめて認識したのは2018年放送「りゅうおうのおしごと」九頭龍八一。その頃は正直声いいなーくらいにしか思っていませんでした。
しかしその翌年2019年放送の「ギヴン」上ノ山立夏で再び内田雄馬さんを見かけ、この演技がとても良かった。なんというか多感な時期の高校生の生っぽい感じをよく表現されてらっしゃってて。9話は内田雄馬さんの演技も相まってボロ泣きしてしまいましたね。(BLアニメで号泣する男)
個人的に一番好きなキャラは「呪術廻戦」伏黒恵。以前よりもさらに演技上手くなっていましたし、あの領域展開したときの狂い方とか堪らないですよ。
ソロ楽曲に関しては灼熱カバディのEDとしても使われた「Comin' Back」が一番好きですね。ぜひMV付きで聴いていただきたい。かっこいいたそが見れます。
いやぁやっぱり好きですね内田雄馬さん。最初はあんまり印象に残っていなかったんですけどいつのまにか追うようになっていました。
若山詩音
3人目は若山詩音さん。現在23歳です。ニックネームはラジオではしおぞうだった気がする。まだあまりアニメやゲームへの出演数は多くありませんが確かな演技力をお持ちの新人声優です。
3歳の頃に劇団ひまわりに入団し、その後少しだけテレビドラマに子役として出演していました。
子役としてはあまり日の目を見ることはなかったようですが2019年にあの花やここさけのスタッフが集結したオリジナルアニメーション映画「空の青さを知る人よ」相生あおいで主役に大抜擢されました。(ちなみにこの年野球の始球式を務めています。なんで？)
そして今年は「SSSS.DYNAZENON」南夢芽や「さよなら私のクラマー」越前佐和を春アニメのクールで同時に演じています。
3キャラクターともかなりタイプの違うキャラクターでありながら上手く演じていて、演技の幅もあります。
歌に関してきちんと確認できるのはダイナゼノンのキャラソンくらいですがとても透き通っていて良い歌声をしていると思います。
今私的に新人声優の中では最も注目している方。子役としてはあまり活躍できなかったようですから声優として輝かしいスポットライトを浴びてもらいたいですね。
4人目に紹介するのは近藤玲奈さん。現在22歳。声優としては異色の経歴を持っていて小学5年生の頃にファッションモデルとして活動を開始しました。
2015年頃から声優活動を開始し、2018年辺りから「スロウスタート」一ノ瀬花名や色々と話題になった俺妹などで徐々にメインキャラを演じるようになっていきました。
今年ソロデビューを果たしています。
近藤玲奈さんは私ともかく演技の振れ幅がすごいなーと思っていまして、「おちこぼれフルーツタルト」前原仁菜の高音から「アイドルマスターシャイニーカラーズ」の風野灯織のような低音まで出せるからすごいですよね。
一番好きなキャラは「ホリミヤ」河野桜です。あの失恋したときの泣きの演技は心にクる...。
近藤玲奈さん性格も面白くて、すごいポンコツというか、個人的におすすめの近藤さん載せておきます。
最後に紹介するのはこの方、松岡禎丞さん。多分オタクなら誰でも知ってるでしょう。通称つぐつぐ。現在34歳。どうでもいいけどいつ宣材写真変えるんですかアイムエンタープライズさん。
2009年「東のエデン」で声優デビュー。2011年には「神様のメモ帳」藤島鳴海で初主演を果たしました。ちなみに初めてのオーディションで貰った役は「アイドルマスター」(及びアイドルマスターsideM)御手洗翔太。アイマスの配信などで度々泣いている松岡さんは思わずもらい泣きしてしまいます。ジュピター不遇だったそうですもんね・・・。
その後は皆さんご存知の通り様々なアニメで活躍しており、あるときはスターバーストストリームしたり、またあるときは怠惰ですネェって言っていたり、またまたあるときは猪突猛進をしていたりと色んな役柄を演じていらっしゃるいわゆるカメレオン声優です。(ただ最近は同じようなハーレム主人公ばかりやりがちですよね...。)
松岡さんが演じる中で一番好きなキャラは「食戟のソーマ」幸平創真。実は私オタクデビューを果たしたのが「食戟のソーマ」でして、一番思い入れが深い声優は松岡さんなんですよね。(だからちょっと他の声優を紹介するときよりも口調が違う。)かっこよかったんすよねー声が。皆が憧れる声というか。
その上歌がお上手だから声優としてもう申し分ないです。魔界王子のイベントで歌手活動してないのに一番上手いまでありましたね...。
本当に大好きな声優さんです。私をオタクに導いてくれてありがとうございます。早くかやのんと結婚してください。
ということで今回は私の好きな5人の声優さんを紹介していきました。他にももっと語りたいけど指が死にます。ブログは一気に書くもんじゃありませんね...。とはいえブログを書く手は止まりませんでしたね...。まあ追々また好きな声優さんについては語っていければと思います。
なにか誤った情報などがあれば報告してもらえると助かります。
では。
